清山会グループからのご案内

ナラティブRBA奨励賞

2017.03.22

2017年2月MVP受賞 グループホームゆめみの杜 松枝 恵利さん

◆推薦者:仙南エリア 岩尾 貴司さん
■対象者:グループホームゆめみの杜 看護 松枝 恵利さん
 どうしても最後にMVPをとってほしい。松枝さんは、本当に清山会が大好きで、心からこの仕事が大好きで、老健さくらとすばるとゆめみに大きく貢献されたのは間違いないです。約7年前に清山会グループに入職され、旦那さんの転勤で一度退職。その後みゆきさんのラブコールで再び清山会へ。今年は新規グループホームゆめみで活躍しておりました。「まだ1年は転勤ないと思います。」と話していた矢先、「すいません。北海道に転勤が決まりました…。」と話があったときは、本当に残念でなりませんでした…なりゆきと残念な気持ちはこれぐらいにして松枝さんの魅力を最大限にお伝えします。
まさしく「人」としてご利用者と関わるお手本のような方です。松枝さんが、看護師ということは本人が話さなければ、周りはわからないでしょう。半袖、短パンになり笑顔で「今日は、お風呂です。」と話す松枝さんの表情に何度丹野さんは救われたことでしょう。私も何度も救われています。さくらデイサービスセンターで一緒に働いていたころ、何があってもご利用者や職員にきつく当たることはなく、常に笑顔でした。…本当に一回もないです。皆さんはどうですか。一回ぐらいは当たることありますよね。でも松枝さんはないんです。目の見えない方がこう話してました。「松枝さんみたいな人なかなかいないな。声でわかるんだよ。その人がどういう人かって。声に嘘がない。一度顔見たかったな…」と。相手が誰であろうと「この人だったらこういうことしたいかな。この人だったらこうしてほしいだろうな。」と考えることができ、行動できる人です。その行動は無理にではなく、松枝魂がそうさせるのだと思います。退職する職員でなく、今後も清山会で頑張る職員を推薦したほうがとも考えましたが、どうしても最後に感謝の気持ちを伝えたくMVPに推薦させていただきました。
 退職届にはこう書いてありました。「北海道に清山会を作ってください!」
ここまで清山会を愛した「人」にMVPを!

◆推薦者:グループホームゆめみの杜 丹野 怜さん
■対象者:グループホームゆめみの杜 看護 松枝 恵利さん
昨年、突然「夫の転勤が決まりそうなんです。」という報告があり呆然となりました。
うそであって欲しいと「本当ですか」と何度も聞き返しました。3月でお別れとなり、旦那さんの転勤先の北海道へ行くことになっています。もうフェリーのチケットも取ったそうです。本当に3月でお別れになってしまいます。
 今回、どうしても松枝さんにMVPを受賞していただきたいので再度推薦させていただきます。
 看護師として勤務している松枝さんにどれだけ助けられたでしょうか。感謝しきれないほど助けられたと思います。私だけでなく、一緒に働いてきた人なら松枝さんのありがたさが十分わかると思います。入浴介助、食事作り、レク等なんでもこなしてくれ、体調不良の利用者さんがいれば、休みの日でも「具合悪い人がいたら連絡ください」と言ってくれます。休みで出掛けていてもすぐ行きますと家族の時間を削ってでもかけつけてくれます。松枝さんは、関わりを本当に大切にしてくれ、利用者さんと一緒に梅酒、干し柿作りも行ってくれました。その材料も松枝さんが近所の方からいただいたとか。松枝さんの人柄がよく、近所の方と仲良くしているからだと感じます。
 子どもさん達もミミズクキッズパートナーとして利用者さんの笑顔をたくさん引き出してくれました。イベントがあるごとに来てくれた花ちゃん、杏ちゃん、咲くん、おじいちゃん、おばあちゃん達に笑顔を届けてくれてありがとう。もう会えなくなると思うとみんな淋しいよ。
パートのため時間に限りはありますが、その中で時間いっぱい利用者さんと関わってくれます。この前の面談の時に「今まで働いてきて清山会が一番いいです。清山会が好きです。北海道に清山会を」と言っていました。松枝さんは本当に清山会が好きなんです。こんなにいい人どこにもいません。いつもありがとうございます。感謝感謝です。
いままでの感謝の想いを込めて松枝恵利さんを推薦致します。是非、MVPをよろしくお願い致します。

◆推薦者:杜の家ゆめみ 星 恵美子さん
■対象者:グループホームゆめみの杜 看護 松枝 恵利さん
今回は、この方以外考えられないと思います。それは、GHゆめみの杜の看護師の松枝さんです。私はとにかく、とても尊敬している方です。看護師としては勿論ですが、介護に対する想いが清山会そのもので私は教わることが多かったです。人としてその方の今まで生活の質、尊厳、そしてこれからの希望を一緒に真剣に考え、時にはお茶目に笑いを取り、その場の雰囲気を雲ひとつない青空になるような関わりをされる方です。そんな関わりが押し付けなくさりげなく出来る方です。松枝さん自身とても素敵な方で、話し方、声のトーン、表情、物腰の柔らかさ、どれをとっても癒しの宝庫です。松枝さんとの最初の出会いを私は、今でも鮮明に覚えています。それは、私がすばるに居たころに遡りますが、看護師さんを募集していた時に松枝さんがすばるを見学に来てくれました。挨拶をされた時の天使のような微笑みに私は胸を撃ち抜かれました。この人と一緒に働きたいと強く思い、帰り際には、しつこいほどに私は「絶対お願いします!来てください!!」と必死に懇願したような気がします。それだけ、すばるに、いえ清山会に必要な方だと直感に思いました。思いは届き、一緒に働かせていただけるようになり本当に感謝しています。ご主人の転勤もあり途中清山会を離れましたが、宮城に戻ると再度、清山会に復帰してくれました。新規のゆめみに異動され、久しぶりに松枝さんと仕事をさせていただいてますが、彼女は以前のまま、清山会になくてはならない人のままでした。ミミズクキッズにも参加され、お子さんと一緒にゆめみに世代交流を提供してくれてます。ハロウィンや節分には、松枝さんのお子さんのお友達も一緒にきてくれたので、お年寄りも他の職員も大変盛り上がりました。家族そろってゆめみを盛り上げてくれる松枝家!いつまでもいつまでも、一緒に働きたいと思える彼女です。でも、ご主人の転勤で、また宮城を離れることになりました。彼女が言いました。「山崎先生、北海道に清山会つくらないんですか?」もしかしたら?
 彼女がまた、宮城に戻ってくることを心待ちにして、私たちはゆめみを守っていきます。どうか松枝さんに感謝の気持ちが伝わるようにお願い致します。

◆推薦者:さくらデイサービスセンター 濱松 良樹さん
■対象者:グループホームゆめみの杜 看護 松枝 恵利さん
今回推薦する方は、グル-プホームゆめみの杜をオ-プン時より支え頑張っている松枝恵利さんです。 私は松枝さんが、ゆめみの杜へ異動される前に仕事をしていたさくらデイサ-ビスセンターで2ヵ月だけ一緒に仕事をさせていただきました。
 短期間ではありますが、松枝さんのご利用者に対する優しい気持ちのこもった対応と関わりの様子には本当に関心し自分自身も見習うべきところが沢山ありました。 いつも安心感のある口調での声がけや優しい笑顔での対応、看護業務だけでなく、ご利用者への食事介助・排泄対応・をはじめ、さまざまな業務を積極的に行う姿はご利用者のためにを一番に考えた行動を常に考えているからだと思います。
ご利用者からの絶大な信頼をどこの事業所でも獲得され本当に素晴らしい職員さんです。
  そんな、松枝さんが3月で退職されることを聞き残念でなりません。仙南エリアの事業所、老健さくらの杜・さくらデイサ-ビス・GHゆめみの杜 3つの事業所での勤務経験があり、本当に沢山のご利用者と職員から頼りにされた職員さんです。
 松枝さんが居なくなるのは仙南エリアにとって本当に大損失になります。それだけ素晴らしい職員さんなんです。
 今までの松枝さんの大きな貢献に対して、感謝の気持ちとMVPを是非受賞してほしいので推薦します。どうかよろしくお願い致します。

◆推薦者:さくらデイサービスセンター 佐藤 まゆみさん
■対象者:グループホームゆめみの杜 看護 松枝 恵利さん

今回どうしてもMVPを受賞してほしいこの方を紹介します。
おととしまで5時間パートでさくらデイを支えてくれていた松枝さん。柴田町にゆめみができるときに松枝さんの異動の話があがり、泣き泣きスタッフ、利用者さんでエールを送りました。
パートだとか、5時間勤務とかぜんぜん関係なく限られた時間を全力で関わりを楽しんでいた松枝さんが今月いっぱいで清山会をお辞めになると聞いてかなりショックです。
 看護師としてお年寄りの変わりやすい体調変化を見逃さずに気づいて迅速に対応するのはもちろんですが、運動の補助、マッサージへの案内、トイレ介助、ドライヤーかけ、処置……。とにかく利用者さんを見て動きます。スタッフの動きを見て先回りして動きます。かゆいところに手が届く、そんな感じでした。
 以前、面談をさせて頂いた際「私はまだまだです。人に言われて動くのではなく、自分からいち早く気づいて動けるようになりたいんです」と。なんて謙虚で意識の高い人なんだろうと思いました。その後も送迎の添乗、トイレ介助(コールがなるとケアスタッフより早い!)、レクで一発芸……。イベントで特技のクラリネット演奏だってしちゃってました。
 自然体で仕事を楽しめる松枝さん、小さい体でホールを駆け回る松枝さん。常に利用者さんを気にかけそばでやさしく寄り添いお話する松枝さんはまさにさくらデイが誇る職員さんでした。松枝ファンの利用者さんも多く「まっちゃん!まっちゃん!」と声が多かったものです。
ゆめみに行ってからもレクやお風呂介助もしていると聞きました。相変わらず、看護師という資格にとらわれず一人の人としてお年寄りさんと関わるその姿は仙南エリア、いや、清山会を誇る職員さんです。
 今まで本当にありがとうございました。
 清山会から“愛を込めてMVP”をおねがいします。

◆推薦者:さくらデイサービスセンター 櫻井 時子さん
■対象者:グループホームゆめみの杜 看護 松枝 恵利さん
松枝恵利さんとのお別れが本当に訪れるとは・・・「私、主人の転勤で3月には北海道に戻ります。子供の入学もあるので」ガーン!!とんでもない衝撃でした。いつかはと思いつつもずっと、清山会 で一緒に仕事を共にできる人だと思っていました。松枝さんが辞めてしまうのは清山会にとって大損失だと思います。
 松枝さんは、さくらデイ、さくらの杜DC、ヘルプでさくらの杜診療所、そしてゆめみの杜へ、仙南を制覇しています。「必要とされているならば何処へでも」NOとは言わず松枝さんらしい決断でした。ゆめみの杜に異動してから間もなく、「デイの賑やかさが恋しくなりました。グループホームの皆さんと私は何ができるんでしょうか?」と悩んでいる姿がありました。でも松枝さんはそこにはとどまることはしません。松枝さんは目の前にいるご利用者、スタッフに常に目を向け「その人が持っている問題やニーズ、何が困っているか」などキャッチし、その場で、その時に何をやる必要性があるかと言うことを自分で見い出し、すぐ行動しています。だから松枝さんがいると安心なのです。頼ってしまうのです。ご利用者も同じです。「今日は松ちゃんいないの?」松ちゃん依存性になっていたご利用者もたくさんデイにいました。膝を折ってじっくり話を聞いてくれる、苦痛を感じることなく介助してくれる、体調が悪くなるとすぐ駆けつけてくれる、優しく手当してくれる、一緒に笑ってくれる等々いいつくせません。
ゆめみでも変わらない松枝さんの姿がありました。「櫻井さん、看護師人生のなかで、まさか料理を作るという光景は想定していませんでした。でも、一緒に失敗しながら作ってますよ。楽しいです」と変わらない笑顔で話てくれました。
 「宮城から、清山会から離れるのが寂しい。皆さんと一緒に働いたことは忘れません」と言葉をいただきました。
 松枝さんと共に働けたことが私の誇りです。ありがとございました。感謝感謝の言葉に尽きます。松枝さんにMVPをよろしくお願いいたします。

 

 

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