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ナラティブRBA奨励賞

2009.01.13

2008年12月MVP受賞 受賞者2名

■推薦者:デイホームわかなの杜 石川学課長
■対象者:デイサービスわかなの杜 藤田雄樹主任・ショートステイわかなの杜 塩原一樹主任

もうこの2人しか考えられない。再度、再度、当事業所の2枚看板を紹介する。2人に共通して言える事は、『覚悟を決め、前向きに』進んでいる姿。実に頼もしさを感じる。利用者さんの事、職員の事、現場の事、事業所の事(経営面など)いろいろと悩みどころが沢山ある中、「前向きに」を合言葉に一つ一つ壁を乗り越えている。そして彼らは実は苦労人。そんな彼らの姿を見て私自身、勇気づけられそして力をもらう事も多い。私はこの2人がいれば事業所はさらに良くなると自信をもって言えるだろう。そんな事業所の絶対的存在の彼らをそれぞれ紹介する。 S主任・・・誰よりも熱い考えをもち、そしてイケ面。(バラの花がとても良く似合う)そして観察力に優れ、チーム(事業所)の為にいろいろと考え、実施している。現在は、現場のリーダーと相談員の掛け持ちでやらなくてはならない事が非常に多い中、愚痴なども言わず一生懸命に自分の役割をまっとうしている。そんな彼が実に頼もしく今後もSSを引っ張っていって欲しいし、彼がいてくれて本当に良かった。 H主任・・・S主任と同様に熱い考えを持ち、ムードメーカー的存在。(メガネがトレードマーク)実は彼とは以前、一緒に仕事をしていた事がある。(1年ちょっとくらい前になるが・・・)当時の彼とは一回りも二回りも大きく成長している姿に正直驚きの気持ちと嬉しさの気持ちでいっぱいになった。そんな頼もしさが備わった彼は、利用者さんからの人気はもちろん、職員からの人望の厚い。(利用者さんからH主任を手本にしなさいと、ある職員に指摘している姿も・・・)今後も彼らしさでDSを引っ張っていって欲しいし、彼がいてくれて本当に良かった。 10月に各目標数字を設定し、様々な取り組みを行ってきた。DSでは平均利用数29人、SSでは稼働率97%。共に12月までの3ヶ月で達成するというもの。9月の時点ではDSの平均利用数24~5人、SSの稼動率は90前半~80後半でしかなかった。彼らが中心となり取り組みを行ってきた結果、見事3ヶ月間で目標の数字をDS、SS共に達成することができた。数字を上げるという事は口でいう程、簡単なものではない。現場からの不満や利用者さんからの意見などにより身体的、精神的にキツイものであった。特に二人の主任さんは現場にいる分に直接に言われることが多く私なんかより、もっときつかったに違いない。正に今回の目標が達成できたのはもちろん全職員さんのおかげだが、私は特に二人の主任さんの力によるものだったと思う。本当に彼ら二人がいてくれて良かったと心から思うし、感謝の気持ちでいっぱいである。しかし私たちはまだまだ様々な課題と向き合い、そして常に前を向いて職員たちをリードしていかなければならない。そして正直しんどい役割なのかもしれないがきっと二人はさまざまな壁を乗り越えると私は信じている。そんな当事業所の看板といえる二人の主任に日頃の【感謝の気持ち】とこれからも【前を向いていこう】という誓いの想いより今回の月間MVPへ推薦いたします。頑張ろう!!


■推薦者:みはるの杜診療所 岩渕真一課長、ショートステイみはるの杜 岩尾貴司係長
■対象者:ショートステイみはるの杜 斎藤匡晴様

もう一度推薦させて下さい!オーラという言葉を耳にしますが、彼の持っているオーラは何色なんでしょうか。明るい色、元気な色、笑顔の色、気遣う色、いろんなオーラの色は最高に輝いています。彼が異動してきてから早半年以上経ちますがすでに欠かせない存在です。朝出勤していきなりレクリェーションを始める。朝のどんよりした空気が一気に吹っ飛ぶ嫌でも笑ってしまう利用者、テンションが上がらないスタッフも今日も頑張ろうという気持ちにさせてくれます。もちろん自分も。 勢いがすべてではないが、勢いが大事なことを自然に他スタッフに教えているような気がします。なかなか口べたなところもあり、落ち込むこともあるようです。でも行動で示しているあなたはすでにみんなをひっぱっています。 「もっと楽しい職場にしたい。」「業務よりも関わりだ」という彼の考えが大好きです。彼が利用者様と話している時、本人も利用者も最高の表情をしています。どんなに大変な人(言葉悪いですが)が来ようと、帰りたいと常に訴える人が来ようと彼はウェルカムですよ!と私に笑顔で伝えてきます。そんな彼を、最高のムードメーカーをMVPに推薦致します。
(岩渕真一課長)
再度、彼のことを推薦させて下さい。この人が来てくれて、雰囲気が変わったのと同時にとても心強い仲間がまた一人増えたと実感せずにはいられませんでした。いままでは主任(現係長)一人が孤軍奮闘し、業務じゃなくて仕事を楽しみながら利用者さんと関わりながらやってほしいと他のスタッフに呼びかけていました。それなりには動いてくれるようになって来てましたが、手のかかる利用者さんも多かったせいかまだまだ業務本位の動きが多かったんです。そんな時、彼が現れました。完全アウェーな状態で彼はTさんが呼びかけていた関わりを感じ取り、いままで一緒にやっていたかの如く、即行動に移してくれました。彼が朝、出勤するといままでの雰囲気が一変し、利用者さんは朝から笑顔が多くなり、職員も「よ~し頑張るか」って気にさせてくれます。朝一発目からレクをしたり、利用者さんと一緒に動きながら業務を行う姿はとてもいいオーラを周りに出し続け、周りの職員も彼の持ち味を理解し始め、そのいいオーラに乗ってくる職員が一人、またひとりと増えてきているような感じがします。10月からは責任ある立場にもなり、仕事の量も責任も増え、夜遅く帰ることもしばしば出てきました。けっこう悩むこともあるようですが、ぶれることがない想いと覚悟が彼の心にあるからこそ、職業道楽を実践できていると思います。こんな彼と支えてくれている家族にMVPを送りたいと思います。

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