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ナラティブRBA奨励賞

2010.02.09

2010年01月MVP受賞 2名受賞 介護老人保健施設希望の杜 事務 西城史主任/介護老人保健施設いずみの杜 介護  大山莉恵さん

■推薦者:介護老人保健施設希望の杜 水島蘭係長
■対象者:介護老人保健施設希望の杜 事務 西城史主任

西城君は、年齢不詳です。落ち着いてみえるので、実は30代と思いきや、まだ花の20台らしい・・・。でも年上の一緒に働く同僚からは、「彼がいなかったら仕事は辞めていたかもしれません。」という話が聞けるほどの信頼ある職員です。 西城君は、愚痴を言いません。レセプトの忙しい時期も、休憩時間に鳴る電話にも、来客にも笑顔で対応します。私たちからの要求にも、見事にいやな顔1つせず答えてくれます。先日、事務所の休憩室の入り口で、昼食を摂る彼の姿が見えました。クラウチングスタートのような格好で弁当をかき込んでいる彼の姿は、一見滑稽にも見えましたが、実はその急な来客にも、電話にも、私たちからの要求にも、間髪要れずに対応できるようにするための姿勢と気づき、いつも急かしてしまう自分への申し訳なさと、感動を覚えました。 西城君に休みはありません。休日も、業者関係の来客や、機械関係の故障の連絡があれば西城君へ行きます。彼はお茶目な絵文字を使った返事をメールでくださり、申し訳ないという職員の気持をフォローしてくれます。 西城君は、女性よりも女性的な細やかさがあります。今月1周忌を迎えた、職員のために花を用意してくれました。時には、男を捨てて女性役となる行事事も板についています。みんなの顔色を見て、優しく声をかけたり、笑いを誘ったりと、気配り上手なのです。 西城君は歌舞伎町?ナンバー1ホストのようです。総務に行く女性職員を○○様(語尾はハート)と呼び、仕事の用事や忙しい業務を忘れ、心地よい気分にさせてくれる話術と、雰囲気を持っています。だから総務をでる時には良い気分で、フロアへと職員は戻れます。そして、それは、利用者様にとっても同じこと。不穏な言動や、不安や混乱、相談ごともまるで、カウンセラーのように傾聴してくれるから、利用者様も安心して話せる事務所作りができているのです。 総務は入り口から入ってすぐ。「おはようございます。」「お疲れ様です。」人は出会って6秒で、その人の全てを決め付けてしまう。とあるテレビで言ってました。まさに希望の杜の第一印象を決める鏡を担っているのだと思います。そしてその総務課主任が西城君なのです。 W次長に細やかさを鍛えられ、今は、T次長の笑い?の中で、ますます希望の杜の印象が良くなり、総務課が明るく楽しくなりました。きっと、来客の方も、業者の方も、他職員も、家族も、温かい気持ちで希望の杜を出て行けること間違いなしです。 いつも良い気持で仕事をさせてもらえていることに感謝しています。ありがとう。


■推薦者:介護老人保健施設希望の杜 石川卓実係長
■対象者:介護老人保健施設希望の杜 事務 西城史主任

彼は希望の杜の玄関とも言える総務の事務員ですが、来所される方たちに愛想良く笑顔を振りまき、常に低姿勢で誠実な応対をします。業務内容もまさに総務であり、なんでも屋さんです。時にお金の計算、時にごみ出し倉庫の掃除、ボイラーの管理等などなんでもやります。希望の杜の知らない部分はない彼。彼なしでは希望の杜は動きません。さらに防災委員会の中心人物であり、希望の杜の平和と安心を守っています。私よりも年下ですが、結婚し子供もおり、私よりも幸せで、考えや行動も大人です。子供のことを話すときはとてもうれしそうで、その子供の写真を見ましたが本当にかわいかったので、彼がMVPを取ることにより、一家皆が幸せな気分になれることを願い、MVPに推薦します。


■推薦者:介護老人保健施設いずみの杜  鈴木樹江係長
■対象者:介護老人保健施設いずみの杜 介護  大山莉恵さん

今回もどうしても、彼女以外は考えられず、大山さんを紹介させて頂きます。大山さんの利用者さんと過ごしている姿を見ると、癒されます。今回もそんな、全身から職業道楽が溢れ出ている大山 莉恵さんを推薦したいと思います。 「どうして大山さんはいつもニコニコ笑顔なの?仕事が嫌だなとか、疲れたな、とかないの?」思わず聞いてしまった事があります。「よく言われるんですけどね…自分でもわからないです」 彼女の周りにはいつも笑顔や笑い声、心地よい空気があり、いつもその姿に励まされ、元気をもらっています。 今回のタッチングケア研修も希望していたのですが、ジャンケンに負け、次回参加になってしまいました。普通なら、次回まで待ちますが、そこはさすが大山さん。なんと自分でアロマに詳しい先輩に聞きこみをし、通信教育でアロマの勉強を始めています。「勉強して、アロマを専門的にして行きたいの?」というトンマな私の質問にも「ここで(いずみの杜)でやっていきたいと思って…」と笑顔で答えてくれた大山さんに惚れてしまいました。 早番で老健の仕事が終わり早々に帰る彼女…その後、異動前にいたディに行き、帰りの送迎で車を待ってる利用者さんとおしゃべりを楽しむ姿を見るのも、一年になります。 人とのつながり、この仕事のすばらしさ。大山さんはいずみの杜にはなくてはならない存在です。「そろそろ何かイベントしたいですよね~」と、何か考えてはニャッと笑っている大山さんに、いつもありがとうという感謝を込めて、推薦致します。

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