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ナラティブRBA奨励賞

2011.12.11

2011年11月MVP受賞 さくらデイサービスセンター 介護 落合正樹さん

◆対象者: さくらデイサービスセンター 介護 落合正樹さん
■推薦者: さくらデイサービスセンター 岩尾貴司さん

三度目の正直です。やはりどうしてもこの職員にMVPをとってもらいたい、若い男性職員にぜひ彼のようになりたいと思って目指してほしい。MVPになったから認められるという訳ではないのは分かっていますが彼の頑張りを何かの形で表したい。 彼の一日は誰よりも一番最初に出勤することから始まります。帰りの送迎表作り、昼食時のおしぼりの準備、出勤した職員への元気な挨拶。出勤した職員は彼の挨拶で今日もがんばろうと思う事も少なからずあると思います。送迎から戻り利用者一人一人に挨拶。当たり前ですが当たり前を自然にできるのが彼の長所です。 「落合さん、先週休んだでしょ?」先週落合さんに会えなかった利用者さんは今日はいてよかったと言わんばかりに落合さんに話しかけます。「すいません、休みでした」まじめすぎる彼は素直に謝ります。そこも彼の長所です。彼は、レク担当であろうが、入浴担当であろうが、トイレ介助担当だろうが、一つのことを絶対に忘れません。「元気になって笑顔になってもらおう」こう思っている職員は沢山いると思います。ただ何時でも毎日実行できている職員はそうはいないと思います。なぜできるか彼は意識せず自然体だからだと思います。帰りの送迎前には「落合さんは、ほんとに元気にしてくれる」「また来週も笑わせてね」「来週落合さんはいるの?」私は悔しい気持ちもありますが、やっぱりすごくうれしい気持ちになります。他の職員も利用者さんと楽しそうに関わる姿をみて自然に影響を受け落合ケアをマネする職員もでてきました。彼はここまでいろんな先輩職員に鍛えられてきました。理不尽な先輩も多かったと思います・・・でもそこで彼は逃げずにまず聞き、実行してきた。その素直さ、謙虚さが彼の最高の持ち味です。今はもう確実に清山会にいなくてはならない存在だと自信を持って言えます。 日々なかなか照れ臭くて言えないありがとうをMVPをとって言わせて下さい。宜しくお願い致します。

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