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ナラティブRBA奨励賞

2011.08.09

2011年7月MVP受賞 受賞者2名 みはるの杜介護支援事業所 介護支援専門員 柴田史子さん/いずみの杜診療所 看護 武山俊美さん

◆対象者: みはるの杜介護支援事業所 介護支援専門員 柴田史子さん
■推薦者: 宮城野・青葉エリア 石川学さん

どうしてもMVPをとって欲しく再度推薦させていただきます。 彼女とはみやぎの杜診療所時代より一緒に仕事をさせていただいております。彼女の最大の魅力はその「笑顔」です(名付けて柴田スマイル)。ケアマネのという仕事は想像以上に大変で、ケアプランの作成からモニタリング、サービス担当者会議の開催、そしてサービス事業所やご家族との連絡・調整などその仕事の多さで目が回るようです。そんな中、彼女は愚痴など一切言わずいつも親身になり笑顔で利用者さんや家族さんの想い耳に傾けて、遅くまで熱心に仕事をしているその姿はまさに尊敬に値します。また柴田スマイルには回りを癒してくれるチカラがあり、少しオチョチョコイな一面もありますが、私自身も沢山助けられました。悩み、ストレス等もきっと沢山あるなか、なんで!?いつも笑顔でいられるのだろうと疑問に思うことがあります。そんな中で彼女の動きを見ていると利用者さんと楽しそうに話している場面を目にしました。その表情は本当に楽しそうで、彼女は本当にこの仕事が好きなんだなと感じました。やはりこの仕事そのものが好きで、そして楽しむことが出来なければあの「笑顔」が生まれませんね(^○^) 自分から主張する方ではありませんが、間違いなく事業所にとっても利用者さん、家族さんにとってももう欠かせないと存在と言えるでしょう。そんな彼女はMVPに値すると私は思います。そんないつも笑顔で頑張り屋の彼女に日頃の感謝の気持ちを込め今回の月間MVPへと推薦させていただきます。たまには早く帰るんだよ~!!


◆対象者:いずみの杜診療所 看護 武山俊美さん

■推薦者:介護老人保健施設いずみの杜 鈴木樹江さん 同じ女性としても憧れるそんな存在の武山さんを今回は感謝の気持ちを込めて紹介したいと思います。 いつも「笑顔」で利用者さんともスタッフとも接して下さる。「朗らか」な人柄の中にもプロとしての信念が垣間見える。時々みせるおっちょこちょいなところもすべて計算なのでは、、、?と思わせる程。 夜間の利用者さんの急変時対応の時に、利用者さんの状態に慌てふためいていると、颯爽と表れ、「大丈夫だよ~」と優しく手を握る武山さん。文面にするのがなかなか難しいのですが、本当に「大丈夫」な気がするんです。相手に安心感を与える事の大切さをいつも関わる姿をみて学ばせて頂いていますし、日頃の何気ない会話の中にも、相手を思いやる心を感じる事が出来ます。 診療所から老健に来てくださる道中にも利用者さんと挨拶を交わし、お喋りを楽しみつつもさりげなく、床に落ちているゴミを拾い、やっと老健に着いたかと思うと肝心の必要なものを忘れ、また診療所に戻りつつ、またまた挨拶を交わしながら行ったり来たり。いつでも利用者さんやスタッフ。相手に対して同じ目線でゆったりと接している。多忙な時でもきちんと相手の言葉に耳を傾けている姿は本当に見習いたいです。私のつたない文面で武山さんの素晴らしさがなかなか表現出来ないのが歯がゆいのですが、とても癒され、頼れる存在の武山俊美さんに日頃の感謝を込めてMVPに推薦致します。

■推薦者:いずみの杜診療所 田中しなのさん
以前も推薦させていただいたが、やっぱり彼女の関わりがさりげなく、優しくていいなぁと惚れ惚れしてしまうため、しつこいようですが再度推薦します。 彼女の笑顔をみるとこちらまで温かい気持ちになれる。そうやって彼女は日々、利用者さんにもスタッフにも平等に優しい笑顔と声がけをしてくれる。 いずみの杜診療所の看護は守備範囲が広く、日々めまぐるしい。診療所外来から始まり、いずみの杜通所リハ、医療デイケア、老健通所リハ、老健入所、デイホーム、グループホームの利用者さんの対応。単純に一日100名以上の利用者さんと接しているといってもいいだろう。さらに老健とグループホームの入所施設では金土日の夜間のオンコールを担当し夜勤者の不安を解消し一緒にケアを支えてくれている。そしてスタッフの健康診断や日々の健康にも気配りをしてくれる。また、ショートステイへ行く利用者さんのために、他施設の看護師へ処置方法や服薬方法を連絡し、連携を図ってくれる。利用者さんや家族は継続したケアが可能となり安心してショートへ行けるのである。 常に笑顔で、常に優しい声で安定して仕事に臨むことはとても難しいことである。しかし彼女はそれができる。彼女はどんなに忙しい状況でも笑顔で老健3階まで走り、疲れている状況でもいつも笑顔で応えてくれ、頼りになる存在である。つい先日も昼食時に食事に集中できずにごはんだけが残ってしまい、そのごはんにおしぼりをかけたりして落ち着かない利用者さんがいた。ケアスタッフはいつもの風景として見過ごしていたが、彼女が通り過ぎながら、おにぎりにしてあげようかとすぐに小さなゆかり入りのおにぎりを握ってきてくれた。それを見ると利用者さんもあらぁと嬉しそうに全部食べていた。そんなちょっとした自然な関わりが嬉しい。 これからも彼女の笑顔が続き、利用者さんやスタッフを助けてもらえますよう、日々の労いと感謝を込めて彼女を推薦いたします。

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