清山会グループからのご案内

ナラティブRBA奨励賞

2012.12.17

2012年11月MVP受賞 受賞者 ゆかりの杜 介護 加藤 知佐さん

◆対象者:ゆかりの杜 介護 加藤 知佐さん
■推薦者: ゆかりの杜 木村 優さん

どうしてもMVPをとってもらいたいので再、再、再度推薦させて頂きます。 ゆかりはとにかく加藤さんの声が響いてます。 「さあ~!盛りあげていくよ~山ちゃん!ゆかちゃん!」、「今日は○○に行くよ~ 、○○するよ~ 」などなどアグレッシブで即行動、若手スタッフをグイグイひっぱっております。 ご近所さんや犬を散歩する人、ゆかりの前を歩く人にも元気いっぱい「おはようございます!こんにちわ!とあいさつ。 利用者さん、スタッフのみならず地域の方も笑顔に導きゆかり一体を明るく活気のある雰囲気にしてれます。 清山会に入職されはや3年、介護の仕事は通算10年、ベテランさんです。 事務職をされていた経歴もあり電話の応対や事務的な作業も丁寧かつ確実です。 小口も独自で表を作って無駄遣いしないようにと掲示したり、公共の資源(利用者さんとドライブがてらリサイクルセンターで家具を抽選でゲットしたりなど)をフル活用し省事倹約につながることも利用者さんやスタッフと共に楽しみながら関わりの手段にしております。そんな加藤さんの行動がいつのまにかスタッフみんなの意識を省事倹約に導いており「もったいない」という言葉も飛び交います。使ってないものを活かしたり、使える資源を活用する過程で知恵(考える力)やみんなで同じ方向に向かうチーム力も生まれているのも確かです。 私が言うのは烏滸がましいのですが表と裏、とにかくなんでもこなせる頼もしいケアワーカーさんです。ベテランでありながらいろんなことを受け入れる、吸収できる素直さや柔軟さがあり日々の利用者さん、スタッフ、地域の方との関わりは理念、社是に間違いなく通じております。 そして加藤さんのすごいところは若手スタッフを自身の娘、息子のようにいつも気にかけている事。 自身の事は後回しにしていつも心配してます。将来を考えてます。 時には厳しく注意したり、指導する姿は決して上から目線ではなく、まるで母が子に叱る様な厳しさのなかにも優しさ、あったかいものを感じます。相手の将来を考えながら時には自身を犠牲にして人肌ぬいだり、一緒に汗を流しながら(ラーメンを一緒に食べにいったりなども・・・)大切な事や大事にしてほしい事を伝えている姿があります。 そんな姿をみて「加藤さんのようになりたいです。」と話してくれるスタッフもおります。 ある宿直の晩、こんな事を話してくれました。 以前の職場では眠れない日々が続いて自分が壊れかけていた時がありました・・・。 けど今は自分が思い描く仕事ができています。仕事だけど仕事でないような感覚で幸せです。 以前の職場での体験が活かされ、今を楽しむ事ができているのかもしれません。若い子達から学ぶことも多いし、救われています。みんな本当にがんばってますよ。 こんな事を話してくれました。 様々な壁や辛い体験を乗り越えた加藤さんはやはり男性とはまた違った女性の「優しさ」、「強さ」を内に秘めております。 ご自身のお父さんを介護し、宿直もこなし、ゆっくり休める時間、ストレス発散する時間もなく実際はヘトヘトなはず なのにこんなにもアグレッシブで一緒に働く仲間を大切にできる本当に素敵なお姉様です! 日頃の感謝の気持ちと尊敬の意を込めてMVPに推薦させて頂きます。 いつも本当にありがとうございます。

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