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ナラティブRBA奨励賞

2012.08.23

2012年7月MVP受賞 受賞者 GHいずみの杜 大崎 雅之さん

◆対象者: グループホームいずみの杜 介護 大崎 雅之さん
■推薦者: 泉・富谷エリア 川井 丈弘さん

今月もぶれずにやっぱり彼です。彼を推薦しつづける理由。大崎さんがここ数年で明らかに成長してきた資質【謙虚さ】【感謝の気持ち】に加えて、管理者を務めるようになって身につけた【最後までやり抜くぶれない姿勢(覚悟)】があきらかに、しっかりと備わってきているからです。そして、元々【想い】がある方です。そんな彼がグループホームいずみの杜に異動したのは今後のグループホームにとって明るい兆しだと思いますし、まず管理者である彼に日頃の感謝の気持ちを伝えつつ、彼が突破口になり、彼の背中をみて次の【輝く職員さん】がグループホームから誕生してほしい、今もいい関わりをしっかりしている職員さんはちゃんといます。口ベタなところもありますが、一生懸命、みんなとコミュニケーションをとり、想いを伝えたり汲み取ったりしている今の彼を私は推薦しない理由はありません。どうか皆さんの大切な1票を地道に頑張っている彼にプレゼントしていただけないでしょうか。 <ここからは今までの頑張りエピソード> 4月:4月の彼はデイホームとグループホーム、両方の事業所を行ったりきたり兼務し、デイホームは次期管理者として産休明けの澤村さんへの引継ぎ。サポート役の遊佐君へ想いを熱く語りバトン渡しをし、真子さんたちへも声掛けを忘れず不在がちにしても目配り気配りで安心感を注いでいました。本当はデイホームの二年目で数字も想いも形にしたかった大崎さん。ここで終わりたくはなかったのは本音です。でも、気持ちを切り替え、亀澤さんが新規事業へシフトしていく中で、手探り100%の中ででも、私の想いを汲んでくれて、必死に、数々の始めてのことにトライし続けていました。 5月:大崎さんはどちらかというと口ベタな方なのでグループホームの職員さんたちも絶対的な安定感のある亀澤さんからの交代なので最初は不安や戸惑いの方が大きかったことでしょう。「まだまだ(グループホームの)職員さんたちとじっくり話せてないから、まずはコミュニケーションからやっていきます」と大事なことも抜けていない。2ヶ月目突入し2度目のリーダーミーティング。【正しいことより楽しいこと】ができるやりがいのあるホームを作るために見えてくる数々の課題(目標)。そのためにすべきことは山積している状況。気づきとぶれのない想いをこの二ヶ月で沢山蓄えました。あとは仲間のみんなといかに共に同じ方向をむいていけるか。 6月:3ヶ月目、全体ミーティングでその想い・ビジョンを職員みんなに発信。みんな何か感じ始めています。できていることはほめ、さらによくしたいんだという想いで出来ていないことははっきりと大崎さんは伝えました。これからが本当の勝負!みんなのいいところも引き出しながら関わりを自在に楽しめる事業所へしていきたい。このビジョンを各ユニットで前向きに考えていく期間が始まります。チームワーク・仲間意識とは何なのか、お年寄りが主体となっていけるホームづくりの一歩を確実に踏んでいます。 7月:職員の退職などもありちょっとピンチ!そのピンチを現場にしっかり入り新人さんにも声をかけ、なんとか立て直そうと頑張っています。彼が現場に入っている姿をみて強く思うこと。それはしっかり「に」より「と」のスタンスがにじみ出ているところです。なんともいえない彼らしい関わりが存在します。今でもいずみのデイケアのお年寄りともよく通りすがりで楽しそうにお話している姿もよく見かけます。ここに関わりの背中がある気がしました 私が思うに、まず、基本的な職員の挨拶が明らかに元気になってきたことが新しい大崎さんの風が吹き始めている証だと感じます。介護経験も長く、今まで沢山の苦労や過去があったかと思いますが、色々な事業所の経験が今まさに花を咲かせる時期が訪れる予感がします。大崎さんが自分で決断し、やりやすいように私の応援をしっかりしていかねばと肝に銘じて、日頃の感謝の気持ちを込めて月間MVPへ推薦いたします。家族で何か美味しいものでもたべにいきリフレッシュしてまた共に頑張れたら私も嬉しいです。

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