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ナラティブRBA奨励賞

2013.12.23

2013年11月MVP受賞 受賞者2名 いちいの杜居宅 ケアマネ 小林 さおりさん/老健さくらの杜 事務 松木 亮さん

◆推薦者: ケアホームいちいの杜 澤田 加奈子さん
■対象者: いちいの杜介護支援事業所 介護支援専門員 小林 さおりさん
一体どこで「う~ん」と悩んでいる顔を見せているのだろう。
それくらい、いつも顔が笑っている小林さん。毎朝「おはよーございます~」と大きな声で入ってくる小林さん。
 一人ケアマネで、抱えているケースは50弱。毎月、数件ずつ新規のお願いがあるのは、小林さんの人徳がそうさせるのでしょう。
 50件持っていながら、しんどい~、疲れた~という顔もせず、時間をうまくやりくりして訪問、記録、電話対応、カンファ・・無駄なく1日を過ごしていらっしゃいます。
 集中力が半端ないんだろうなと頭が下がります。そして、時間の無駄がないからこその残業ゼロ!すごいよ、小林さん!!
 居宅に顔を出すと、電話対応している時の方が多くて、なかなか世間話できないけれど、運よくつかまえられた日には、ついつい、どうでもいい私の話に「うっひっひっひ」と笑いながら付き合ってくれます。そして、前向きになれる「プラス思考」を与えてもらっております。
あと、小林さんに寄っかかると、適度なやわらかさで眠たくなります(笑)。
 表情、雰囲気、口調、そしてソフトなタッチング。
それが小林さんの魅力です。
 一人ケアマネでずっとずっと頑張ってきた小林さん。お疲れ様でした。
 先日、やっとこさ、新しいケアマネさんがきました。小林さんのパワーで、情熱溢れるケアマネさんのになってくれればいいなと想います。程ほどに頑張って!小林さん!!

◆推薦者: 小規模多機能型居宅介護杜の家いちい 田中 しなのさん
■対象者: いちいの杜介護支援事業所 介護支援専門員 小林 さおりさん
 いちいの杜介護支援事業所の小林さおりさんを自信を持って推薦します。会ったことのある方は彼女の何とも言えない不思議な魅力を感じた事があると思います。少し話しをしただけでスッと心を許してしまうというか、心の距離が近いというか、初対面な気がしないというか、前から自分を知っていてくれていたような、不思議な安心感を与えてくれるのです。
 彼女は、一人ケアマネという大変な立場にありながら、日々、清山会の理念と社是を実践しています。中途のケアマネさんとは思えないほど、どっぷりと清山会の理念、社是につかり、清山会のケアの良さを理解し、法人内の各事業所をフルに紹介して連携をしています。まさしく『これぞ清山会のケアマネ』の代表です。また、担当件数もオーバー気味でも、困っている人がいれば迷わず新規を受け、富谷町からの信頼も厚く、困難事例もどんどんきます。それでも「また受けちゃった」「何とかなるさ」と前向きに笑顔で頑張ります。また、いちい包括や杜の家いちいとも連携を図って総合的に利用者さん、家族の為に動きます。私もよく利用者さんや家族の事、プランの事、その他様々な事を教えてもらったり相談しています。冷静な判断や的確なアドバイスは本当に勉強になります。
しかし彼女の素晴らしさはケアマネとしてのマネジメントだけでははく、何よりもその人柄だと思います。いちいの玄関がいつもきれいなのは小林さんのおかげです。毎朝掃除をしてくれます。損得なく、居宅という垣根を越えて村のスタッフとして、いちい村内の杜や風、家の利用者さんやスタッフにも気配り目配りをしてくれます。利用者さんがふら~っと居宅へ一人でいくと、「お母さんどうしたの?」とゆっくり話をしながら対応してくれ一緒に歩いてきてくれます。また、スタッフの親の介護の相談にのったり、スタッフの体調などにも気付きが多く、元気ないね。どうしたの?などと声をかけてくれます。皆の相談役です。
 大きな体に、大きな心、そしてそれをさらに超える大きな笑顔で、本当は大変なのに決して弱音をはかず、何とかなるさと前向きに清山会の理念社是を追求してくれている太陽のような小林さんを推薦します。

◆推薦者:さくらデイサービスセンター 岩尾 貴司さん
■対象者: 介護老人保健施設さくらの杜 事務 松木 亮さん
今回は仙南エリアのスーパーマンを推薦させていただきます。彼は本当にすごい。自分が事務ということを手段と考えており、関わりを常に大事にしている。彼の口癖は「大丈夫です。」「なんとかやってみます。」と常に向上心を持って関わっています。
 時にはケアワーカー。事務所に来る利用者さんに「どうしたんですか?」と優しく声をかけます。自分が忙しいとかは一切考えていない。ただ目の目にいる利用者さんと関わる。そんな事務員なんか素敵です。
 時には床屋の助手。実際には見たことないですが、テキパキと動く姿が目に浮かびます。そんな事務員なんか素敵です。
 時にはいろんなところの修理。ユニットから内線が入り「松木さん、ここ壊れたんですけど・・」
もちろん松木さんは「わかりました。今行きます」と答えすぐ行動に移す。なぜなら利用者さんが困っているから。そんな事務員なんか素敵です。
 時にはすばるの事。私のいきなりの電話もなんのその「では、ここの業者あたってみます」と自分がしなくてはいけないことを後回しにし、まず相手のこと。そんな事務員とても素敵です。
 私が関わった時間はまだまだ少ない時間ですが彼の人柄は最高です。言葉は適切ではないかもしれませんが、清山会らしい事務員だと自信を持って宣誓できます。松木さんは「自分は事務員ではなくなんでも屋です。」と笑顔で話す表情は最高にかっこいいです。これからは新しい事務員も入り「育成」するという関わりも増えますが、彼は前向きにこういうでしょう「大丈夫です」
 本当頭が下がります。そんな仙南のヒーロースーパーマン松木にMVPをお願いいたします。

◆推薦者:仙南エリア 鈴木 徳さん
■対象者: 介護老人保健施設さくらの杜 事務 松木 亮さん
 やっぱり1年の集大成を飾る推薦はこの人!事務?ドライバー?工務店?介護?ネゴシエーター?なんでもよろず屋がさらに力を増し、頑張っています。
エリア全体に激震が走った大きな異動。自分の役割も変化していかなければならず、その役目を果たせるのか、自分、そして周囲のみなさんも不安いっぱいだったと思います。松木さんもその1人、いや1番それを感じていたかもしれません。自分の仕事(上に書いたように本当になんでもやっています)に加え、何も知らない自分のフォロー。その中で彼は大きく変化したと思います。
もともと能力は高く、事務作業はもちろんのこと、利用者さんとの関わり、その他全般的に幅広く担当しています。修繕やショート、デイの送迎、防災関係…。先日はさくらの杜の自火報が深夜になり、夜勤者が不安なく仕事に集中できるようにと1番に駆けつけ業者の対応。日々介護の現場で働くスタッフが困ることなく、利用者さんとの関わりを満喫できるように、時にさりげなく、時に大胆に。まさしく「優しく、そして強い」みんなからはそのように映る人在だと思います。
  そんな彼にも1つ大きな課題がありました。それは「自主性」。これまでの仕事全般、多くが受身的であり、今1歩踏み込めていませんでした(向上心はありました)
  しかし、この半年で大きな変革。報連相を怠ることなく、それでいて今の自分で進めたいことや考えられる状況を自主的に取り組み、自分が報告を受けるころには、多くの課題は解決済み。今年度から不安たっぷりの上長になったことで、自分がやらなければエリアがだめになると感じ、自分の役割を認識、作り出し、覚悟をもって臨まれた結果、自主性を重んじた人在育成に自ら自己研鑽されたのだと思います。
  以前推薦させていただいたときはとして背後の気配を感じ、先回りをする「ゴルゴ松木」でしたが、今はその気配を感じる前(おれの背後はとらせないとばかり)に動き出す「新・ゴルゴ松木」として、新しいフィールドを求め、今後はさくらの杜だけではなく、エリア全体を射程距離に活躍していただけると思います。
  最後に今年1年本当にありがとうございました。特に、4月以降はいついかなる時も自分の無茶ぶりに柔軟に対応し、常々助けていただきました。感謝の言葉を推薦とともに送らせていただきます。

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