清山会グループからのご案内

ナラティブRBA奨励賞

2013.04.11

2013年3月MVP受賞 受賞者 杜の家いちい 看護 蜂谷 まゆみさん

◆対象者: 小規模多機能型居宅介護杜の家いちい 看護 蜂谷まゆみさん
■推薦者:小規模多機能型居宅介護杜の家いちい 田中しなのさん
小規模多機能型居宅介護で働きたくて、3年前に清山会に入職した彼女は、待って待って念願かなって昨年5月に杜の家いちいに異動になりました。それまでいずみの杜デイケア、老健いずみ、ふたばの杜で勤務しそれぞれの場所で利用者さんと深く関わり清山会の理念と社是を吸収し進化して、満を持しての杜の家いちいです。杜の家いちいは開所以来、蜂谷さんに助けられてばかりです。 蜂谷さんのすごいところは、清山会が目指している、専門職はあくまでも役割であり、関わりには看護も介護も隔たりはないという事を自然に体現してくれていることです。送迎はもちろん、入浴介助、レクリエーション、全てをこなします。先日もサッカーゲームをレクでし、利用者さんと一緒にその誰よりも熱くなり、ピーッ「イエローカード!!」と笛を吹く姿は本当に素敵です。また、小規模多機能の特徴でもある柔軟な対応をする蜂谷さんの考えに惚れ惚れする時があります。富谷という地域に根ざした関わりを意識し、様々な情報を活用します。近所の美容院にはいちいのチラシを置いてもらったり、町内のお友達は気軽に遊びにきます。 また、小学校帰りの蜂谷さんのお孫さんが寄り道して利用者さんと一緒にトランプしたり、風船バレーをしたりします。その姿をみたママ職員は保育園帰りにお子さんを連れて遊びに来たりしてくれます。彼女の関わりをみていると想いや願いが何よりも勝るのだと実感させられるのです。 時には想いが空回りすることもあって、まぁまぁと肩を叩いてあげなければいけない時もありますが、いつもフル回転し元気に全力で利用者さんと関わり、小規模の良さを引き出してくれる蜂谷さん、この冬感染性胃腸炎が流行った時、夜間利用者さんの救急搬送時私への報告とともに的確な対応をしてくれた蜂谷さん、おばあちゃんとしてお孫さんをおんぶしながら出勤してくれる蜂谷さんに、日頃の感謝を込めて推薦します。

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